横型アンプル成型機は、硝子管を自動的に連続成型する機械です。
- 均一化されたアンプルが多量にでき生産性向上に効果がある。
- 硝子管がロスなく使え、加工コストの低減が可能。
- 操作方法が簡単である。
- 材料を自動ホッパーに供給するだけで自動的に加工生産されます。
- 加工時間は無断変速により調整できます。又、他の機械と連結し同調することもできます。
- 各伸し部の受トロッコは、交差レバーにより均一に伸ばされます。そして、各交差点にはベアリングが圧入されてありますから動きもスムーズになされます。
- 絞り(型付)方式はローラー(型金)の自由回転により型を付ける方式とローラーを半強制的に回転させる半強制方式とがあります。いずれも部品交換によって簡単に切り替えることができます。又、絞り込みの深さはアジャスターにより微調整できます。
底切機は、成型後溶断された2本取アンプルを、さらに胴中心部を2つ切にして底付けをする機械です。
このワンポイント装置はアンプルにカット溝をつけ、その上の玉部に位置ずれなく、ワンポイントマークをつけます。そしてなおかつそれらの探知をし、良品・不良品の判定をし、排出も自動的に行います。(ワンポイントカット機としても単独にて販売しております)
アンプル自動選別機はアニ-リングトンネルより出て来たアンプルを、ベークライト製アンプル受コンベヤーで間欠移動させます。停止時にゲージがアンプルに接触した際、電気的に各部寸法を測定します。不良品は各部バケットにバケットに排出され、良品はコンベヤーにそのまま移動搬送され、検査台に送り込まれます。
- 操作が非常に簡単で安定していますので、誰にでも扱えます。
- ダイヤルゲージ方式ですので接点の開閉する位置を自由に変えることができ、目で測定範囲が読みとれます。
- 製品の高精度・生産能率アップに大きな力を発揮します。
お問い合わせ・御注文の際は、下記事項をお知らせください。
- アンプルの容量(ml)
- アンプルの取数(本)
- 硝子管の長さ
- アンプル製品の規格寸法